楽天Edyで効率的にポイ活をする方法5選！楽天ペイとの違いは？

楽天Edyでポイ活はできる？
楽天Edyとは？
楽天ペイと楽天Edyの違い
楽天Edyと楽天カードどちらがお得？
楽天Edyでポイ活をする時の注意点
楽天Edyで効率的にポイ活をする方法5選
楽天Edyで貯めた楽天ポイントの使い方
- 楽天サービスで利用する
- マイルへ交換する
まとめ

楽天Edyでポイ活はできる？

普段のお買い物やサービス利用でポイントを貯め、貯まったポイントを使ってお得にお買い物をしたりサービスを利用したりして、ちょっとしたお得をあじわうポイ活ですが、電子マネーの「楽天Edy」を利用してポイ活をすることも可能です。

最近では、楽天Edyが使えるお店が増えており、全国118万ヵ所を突破*しています。キャンペーンやポイントサイト経由でもポイントを貯められるようになったため、楽天経済圏を利用している方にとっては、非常におすすめの決済方法です。

この記事では、楽天Edyでポイ活をする方法や、「楽天ペイ」との違いについて解説します。

*2023年1月1日時点

楽天Edyとは？

楽天Edyを使ったポイ活を始めるために、楽天Edyについて知っておきましょう。

そもそも楽天Edyとは、事前にお金をチャージすることで、現金の代わりに支払いができる電子マネーです。スマホもしくはプラスチックカードさえあれば、現金を持ち歩かなくても対象加盟店でお買い物ができます。

楽天Edyが使える店舗

楽天Edyが使える店舗は、スーパー・コンビニ・家電量販店・ドラッグストアなど、全国に118万ヵ所あります。

参考：楽天Edy公式サイト

楽天Edyのポイント還元率

楽天Edyのポイント還元率は0.5％です。支払い金額200円（税込）ごとに1ポイントが還元されます。ポイントは、楽天Edy支払日から3日から7日程度で付与されます。

楽天ポイント以外も貯められる

楽天Edyを利用して貯まるポイントは、楽天ポイントだけではありません。おサイフケータイ対応機種を利用している場合、楽天ポイント以外にも、EPOSポイントやANAマイル、マツキヨポイントなどを貯めることができます。還元率に変わりはなく、支払い200円につき1ポイントです。

楽天ペイと楽天Edyの違い

楽天サービスのキャッシュレス決済は3つあります。楽天Edyのほか、楽天カードと楽天ペイです。ここからは、スマホ決済サービスである楽天Edyと楽天ペイの違いを解説していきます。

支払方法の違い

楽天ペイは、アプリを起動し、バーコードまたはQRコードを読み取って支払いをする「コード決済」です。それに対して楽天Edyは、あらかじめチャージをすることで、レジの端末にスマホまたはEdyカードをタッチして支払いができる「電子マネー」です。

スマホ版の楽天Edyはアプリを起動する必要がなく、専用端末にスマホをかざすだけで支払いができます。そのため、楽天ペイに比べて簡単かつスムーズに会計ができるメリットがあります。

期間限定ポイントの扱い

楽天Edyと楽天ペイはどちらとも、楽天サービスで貯めた楽天ポイントを支払いに使うことができます。

楽天ポイントには、通常の支払いで獲得できる「通常ポイント」と、キャンペーンなどで獲得できる「期間限定ポイント」があります。

楽天ペイでは、通常ポイントと期間限定ポイントの両方を使用できますが、楽天Edyは通常ポイントしか使用できません。キャンペーンで大量に獲得した期間限定ポイントがあるからと、楽天Edyで支払いをしようとしても、使用することができないので、注意しましょう。

加盟店舗数

楽天Edyは現在、全国118万ヵ所で利用ができますが、楽天ペイは2020年11月の時点で500万ヵ所となっており、利用ができる店舗数は楽天ペイのほうが多いです。

しかし、楽天ペイが利用できない店舗でも楽天Edyは利用できる、といった場合もあります。うまく使い分けることで、楽天ポイントを効率的に貯めることが、ポイ活がはかどります。

楽天Edyと楽天カードどちらがお得？

それでは、楽天Edyと楽天カード（クレジットカード）では、どちらがお得なのでしょうか。

結論からいうと、楽天カードでの支払い時と楽天Edyでの支払い時の還元率では、楽天カードは1％、楽天Edyは0.5％と、楽天カードのほうが高還元となっています。

ただし、楽天Edyへのチャージを楽天カードで行うと、チャージ200円につき1ポイントが還元されるため、楽天カードからチャージした楽天Edyでの支払いでは、楽天カードと同等の1％が還元されます。

こう見ると、楽天カードで支払ったほうがシンプルなのがわかりますが、クレジットカードは使いすぎてしまわないか心配、紛失や盗難の不安がある…といった方は、楽天カードからチャージした楽天Edyを利用することをおすすめします。

楽天Edyでポイ活をする時の注意点

ポイ活におすすめの楽天Edyですが、注意が必要な点もあります。楽天Edyをポイ活で利用する前の参考にしてください。

iPhoneアプリでは支払いができない

楽天EdyはAndroidのおサイフケータイに対応しています。iPhoneはおサイフケータイ非対応のため、楽天Edyを利用した支払いができません。

iPhoneの場合、Edyカード用楽天Edyアプリをインストールすれば、残高や履歴の確認・クレジットカードからのチャージ・Edyの受け取りは可能です。ただし、支払いには対応していないため、支払いの際はEdyカードを使用します。

200円未満の支払いではポイント還元がない

楽天Edyは200円で1ポイントが還元されます。そのため、200円未満の支払いではポイントが付与されません。支払い時に200円に満たない金額は切り捨てられてしまうので、利用金額に応じて楽天ペイ*を利用するなど使い分けるようにしましょう。

*楽天ペイの場合は100円（税込）につき1ポイント。ただし100円未満は切り捨て。

万が一の保証がない

楽天Edyは、電子マネーの扱いのため、万が一スマホやカードを紛失したり、盗難にあったりしても、残高の保証がありません。また、楽天Edyの利用停止、残高の払い戻し、Edyの受け取りの中止もできないので注意が必要です。

紛失や盗難時には、楽天Edyのチャージ設定によって手続き方法が変わります。紛失しないように十分気をつけましょう。

楽天Edyで効率的にポイ活をする方法5選

通常のお買い物でもポイントが貯まる楽天Edyですが、さらにポイントが貯まるお得な方法を紹介します。効率的にポイ活するための参考にしてください。

キャンペーンを活用する

楽天Edyでは、さまざまなキャンペーンを実施しています。内容は毎月変わりますが、エントリーや条件達成、ゲームや抽選でポイントが獲得できます。楽天Edyの初回利用で獲得できるキャンペーンが開催している場合もありますので、キャンペーンは必ず確認しましょう。

参考：楽天Edy | キャンペーン一覧

ポイントプラス加盟店でお買い物をする

楽天Edyでポイ活を効率的にするなら、楽天と提携したポイントプラス加盟店を利用しましょう。楽天Edyをポイントプラス加盟店で利用すると、楽天ポイントが通常の2倍獲得できます。

楽天Edyの通常還元率は0.5％ですが、ポイントプラス加盟店で利用すれば200円で2ポイント獲得できるので、還元率は1％にアップします。対象店舗でお買い物をする時には楽天Edyを活用しましょう。

楽天カードでチャージする

楽天Edyへのチャージは楽天カードがおすすめです。楽天Edyに現金やその他クレジットカードからのチャージにはポイント還元はありませんが、楽天カードから楽天Edyにチャージをすると、200円チャージごとに1ポイントが貯まります。

ポイントサイトを利用する

ポイントの交換先として、楽天Edyを選択できるポイントサイトがあります。ポイントサイトで貯まったポイントを楽天Edyにチャージしてからお買い物をすれば、楽天ポイントを獲得できます。

ポイントサイトによっては、楽天Edyへの交換手数料が必要です。ポイントを無駄にしないためにも、交換手数料が無料のポイントサイトを利用しましょう。

参考：GMOポイ活 | ポイント交換

ネットショップで利用する

楽天市場をはじめ、楽天Edyで決済ができるECサイトがあります。ECサイトでのお買い物の支払い時に楽天Edyを利用すると、0.5％のポイントが還元されます。

また、楽天市場のようにECサイト独自のポイントが獲得できるサイトやショップもあるため、ポイントの二重取りが可能です。

楽天Edyで貯めた楽天ポイントの使い方

楽天Edyで貯めた楽天ポイントにはさまざまな使い方があります。楽天ポイントはどのような使い方ができるのか解説していきます。

楽天サービスで利用する

楽天Edyで貯めたポイントは、楽天Edy以外の楽天グループのサービスでも利用できます。ここでは代表的な方法を紹介します。

楽天市場で利用する

楽天市場での支払い時に、楽天Edyで貯めたポイントを使用できます。ポイントを利用する時には、注文確認画面でポイント利用項目の「変更」をクリックします。一部のポイントを使用するなら「一部のポイントを使う」をクリックします。所持しているポイントをすべて利用するなら「すべてのポイントを使う」を選択しましょう。