歩くだけでポイントがもらえるのは怪しい？ウォーキングアプリのしくみを解説

歩くだけでポイ活ができる？

 

ポイ活の一環として、「歩くだけでポイントが貯まる」というアプリが流行っています。

歩くだけでポイントが貯まるというのは非常に魅力的であり、ポイントを貯めるために積極的に歩けば健康維持にも繋がります。日々の生活で歩く習慣を取り入れて、お小遣い稼ぎを始めてみるのもおすすめです。

この記事では、歩くだけでポイントが貯まるポイ活アプリについて紹介します。

「歩くだけでポイントが貯まるなんて怪しい…」と思っている方に、ポイントが貯まるしくみや、アプリを使うときの注意点を解説します。

 

 

「怪しい？」と思う理由と実際の安全性

 

歩くだけでポイントが貯まるアプリは「ウォーキングアプリ」などとも呼ばれます。これらのウォーキングアプリを「怪しい」と思うほとんどの理由は、「なぜ歩くだけでポイントがもらえるのか」ということだと思います。

ポイントの出どころがわからないため、自分の個人情報が不正に利用されているのではないか、と不安に感じる人もいるのではないでしょうか。

しかし、ウォーキングアプリには、しっかりとしたしくみがあります。歩くだけでポイントがもらえるしくみを理解すれば、きっと安心してポイ活ができるはずです。

ここからは、歩くだけでポイントが貯まる「ウォーキングアプリ」のしくみと安全性について解説していきます。

 

 

歩くだけでポイントが貯まるしくみ

 

歩いた歩数や距離に応じてポイントが貯まる

 

歩くだけでポイントが貯まるウォーキングアプリは、歩いた歩数や距離に応じてポイントが付与されます。付与されるポイント数などはアプリによってさまざまです。

ポイントの種類もさまざまで、コインやマイルなどと呼ばれることもあります。また、ビットコインなどの暗号資産が貯まるアプリもあります。

歩数や距離のカウントは、スマホに標準搭載されている位置情報サービスやヘルスケアアプリと連携するなどして行います。

 

 

なぜポイントがもらえるのか？

 

ポイントが貯まるしくみがわかったところで、そもそも「なぜポイントがもらえるの？」という疑問が思い浮かぶはずです。

ポイントがもらえる理由は大きく分けて3つあります。ひとつは「行動データを提供する代わりのお礼」、もうひとつは動画広告の視聴です。

 

 

行動データの提供

 

ウォーキングアプリの運営会社は、ユーザーから収集した行動データを分析し、そのデータを他の企業に提供しています。企業はその情報をマーケティングに利用したり、地図のアップデートに役立てたりします。

具体的に行動データとは、どの時間帯に、どういった層の人々が、どこでどのような行動をしているのか、といった不特定多数のデータの蓄積なので、ユーザー個人に直接勧誘をすることは一切ありません。また、個人情報が提供されるといったこともありません。

 

 

動画広告の視聴

 

多くのウォーキングアプリは、歩くことでポイントが貯まり、貯まったポイントを現金や共通ポイントなどと交換することができますが、動画広告を視聴することで＋αのポイントを貯めることができるアプリもあります。

動画広告は企業が広告料を支払って掲載しているものであり、ウォーキングアプリの運営会社は、その広告料の一部をポイントとしてユーザーに還元しています。

 

 

ポイントと商品の交換

 

貯まったポイントは現金や共通ポイントと交換ができますが、そのほかにも、特定の商品やサービスを割引価格で購入・利用できるクーポンと交換することも可能です。

これらの商品やサービスは企業から提供されています。ユーザーがウォーキングアプリ経由でこれらの商品やサービスを購入・利用すると、企業はその対価をウォーキングアプリの運営会社に支払います。そしてウォーキングアプリの運営会社は、その一部をポイントとしてユーザーに還元します。

「歩くだけでポイントが貯まる」と聞くと怪しい印象を抱くかもしれませんが、ウォーキングアプリは上記のようなしっかりとしたしくみのうえで、安全に運営されています。

 

 

歩くだけでポイントが貯まるウォーキングアプリの選び方

 

歩くだけでポイントが貯まるウォーキングアプリにはさまざまな種類があります。アプリストアで検索するだけでも数多くのウォーキングアプリがヒットするので、どれを使えばいいか迷ってしまうかもしれません。

ここでは、歩くだけでポイントが貯まるウォーキングアプリの選び方について解説します。アプリ選びのポイントとしては、以下の4つを意識しましょう。

 

 

知名度が高くユーザー数の多いアプリを選ぶ

 

どのウォーキングアプリがいいかわからない、安心安全なアプリを使いたい、という方は、評価が高くユーザー数の多いアプリを選ぶのが無難です。アプリストアやGoogle検索などで「歩く　ポイント」で検索したときに、プロモーション・スポンサーを除いて上位に表示されたアプリを使うとよいでしょう。

まずはしばらく使ってみて、ウォーキングアプリの使い方を理解し、慣れてきたらほかのアプリもチェックして、どちらが自分に合っているかを比較してみましょう。ウォーキングアプリのサービス内容は実際に使ってみないと分からない部分も多いため、最初は人気のアプリから使ってみると良いですよ。

 

 

貯まるポイントで選ぶ

 

歩いてポイントが貯まるウォーキングアプリは、ポイントが貯まるものと、ビットコインなどの暗号資産が貯まるものがあります。

ポイントが貯まるウォーキングアプリは、「ポイント」のほか、「マイル」や「コイン」といった呼び方もありますが、貯まったアイテムを現金や共通ポイントなどと交換するしくみは同じです。

暗号資産に興味がある方は、ポイントではなく暗号資産が貯まるウォーキングアプリを利用してみてはいかがでしょうか。貯まった暗号資産はそのまま運用することも可能です。

 

 

交換可能な商品で選ぶ

 

貯まったポイントが、どんな商品と交換できるのかでウォーキングアプリを選ぶのもおすすめです。

Tポイントや楽天ポイント、WAON POINT、Amazonギフトカードなど、アプリによって交換できる商品が異なります。せっかくポイントを貯めたのに、交換したい商品がなかったということがないよう、あらかじめポイントで交換できる商品を確認しておきましょう。

 

 

複数のアプリを利用するのもおすすめ

 

歩いてポイントが貯まるウォーキングアプリは、アプリごとに歩数カウントができるため、複数のウォーキングアプリを同時に利用することが可能です。アプリごとにそれぞれのポイントが貯まるため、アプリを増やせばそれだけたくさんポイントが貯まります。

 

 

歩くだけでポイントが貯まるウォーキングアプリの注意点

 

歩くだけでポイントが貯まるウォーキングアプリのしくみや選び方について解説しましたが、実際に利用していくうえでの注意点もいくつかあります。ウォーキングアプリを使うときは、以下の3点に特に注意してください。

スマホのバッテリー消耗が早くなる
通信量を消費する
正しく設定されていないと歩数がカウントされない

 

 

スマホのバッテリー消耗が早くなる

 

ウォーキングアプリで歩数や移動距離をカウントするためには、アプリを常に起動しておく必要があります。アプリ起動中は常時位置情報のやり取りが行われ、バックグラウンドでもアプリが作動している状態なので、バッテリーの消耗が早くなります。

スマホのバッテリーが切れてしまったら、本来のスマホの役割が失われてしまい、いろいろな場面で弊害が生じるため注意が必要です。複数のウォーキングアプリを利用している場合は特に気をつけましょう。

 

 

通信量を消費する

 

歩いてポイントが貯まるウォーキングアプリは、常に通信を行っている状態にあるため、通信量の消費も増えてしまいます。契約している料金プランのデータ通信量が少ないと、すぐに規定の通信量を使い切ってしまうかもしれません。

ウォーキングアプリでポイントを稼ぐために、余分なお金を支払ってデータ通信量を追加しては本末転倒なので、通信量をどれくらい消費しているのかは、しっかり把握しましょう。

 

 

正しく設定されていないと歩数がカウントされない

 

歩いてポイントが貯まるウォーキングアプリでは、スマホの位置情報データを活用したり、フィットネスアプリと連携したりすることで歩数や移動距離のカウントを行います。これらの設定が正しく行われていないと、アプリ上では歩数がカウントされず、ポイントが貯まりません。

アプリが位置情報データにアクセスするのを常に許可する設定になっているか、バックグラウンドでデータ通信を行う設定がONになっているかなどを確認しましょう。

 

 

おすすめのGMOポイ活がおすすめするウォーキングアプリ3選

 

Tポイントに交換できる「Tヘルスケア」

 

Tヘルスケアは、歩数に応じてマイル（ポイント）が貯まるウォーキングアプリです。

Tヘルスケアをはじめてダウンロードしてログインすると、その場で200マイルがもらえます。また、毎日起動するだけでマイルが貯まります。

メインのウォーキングでは、6,000歩ごとにラリーをゴールするたびに、ランダムにマイルが付与されます。貯まったマイルは、500マイルにつきTポイント100ポイントと交換ができます。

「Tヘルスケア（iOS）」はこちらから！

「Tヘルスケア（Android）」はこちらから！

 

 

ANAのマイルと交換できる！「ANA Pocket」

 

ANA Pocketは「歩数」ではなく、移動した距離によってポイントが貯まり、さらに移動手段によって貯まるポイント数が変わるのが特徴のアプリです。

各移動手段の1kmあたりの獲得ポイントは以下です。

 

 

 

暗号資産が貯まる「Sweatcoin」

 

Sweatcoin（スウェットコイン）は、SWEATという暗号資産（仮想通貨）が獲得できる世界展開のウォーキングアプリです。

Sweatcoinでは、1,000歩ごとに1Sweatcoin（SWCと表記）を獲得できます。貯まったSWCはSWEATという暗号資産と交換できます。暗号資産取引所の口座を持っていれば、その口座にSWEATを移すことで換金できるようになります。

 

【この記事内の情報は2023年10月30日時点のものです。記載の内容は変更される可能性があります】

※記事内の各キャンペーンから遷移し、利用・購入された場合、GMOポイ活ポイントは付与されません。ご利用・ご購入の際は、必ず【広告ページ】からお進みください。

 

 

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